2010年10月25日月曜日

あらしのよるに



今日は、
「あらしのよるに(シリーズ)」を研究しました!

この絵本は10年ほど前にも読んだことがあったけれど、
改めて研究を通して読んでみると、
メッセージが二重にも3重にもなっている深い絵本だと感じました。

しかもこの絵本は、1冊では完結せず、現在第7部まで出てるとか・・・
私は第6部までしか持っていないので、まだ結末を知りません。。

かなり興味をそそられます!


この絵本もそうですが、
さまざまな絵本に触れるにつれ、
改めて絵本の素晴らしさを感じています。
そして、絵本にもさまざまな形があるのだと思いました。

先日の「いけちゃんとぼく」は漫画のように描かれているし、
今日の「あらしのよるに」は児童文学のようにメインは小説部分であるように感じます。


これから、もっともっと深く研究していきたいと感じるばかりです。

1 件のコメント:

  1. 絵本というのは、総合芸術なんですね。
    人間は「絵」と「文字」、というどちらも素晴らしい道具を与えられたいきもの。このふたつを駆使して創られる絵本というものが素晴らしくないわけがないとも思います。

    映画というものも、いわば総合芸術。こちらは「映像」と「音声」による記録芸術。こうしてみると「映画」と「絵本」の関係はますます深い!(ノ゚O゚)ノ

    by ササキ

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