最近まで絵本と映画に比較表を制作し、「あらしのよるに」を残しながらもようやく終わりが見えてきました!
現在比較表を参考に、個々の映画をそれぞれ分析した結果をまとめているところですが、
またまた苦戦中です。
6作品の映画を比較することは、全体を通しての結果(絵本の映画化に必要な結果)が出てくると思うのですが、個々となると、何がわかるのか・・・
そこで、この場を通して先生に質問をしたいです!
個々の場合、この作品を制作した監督の独自性ってことで結果を考えてもいいのでしょうか?
また、ここで出た独自性を自分なりの考えで理由づけをした文章に不安があるので、
これについては是非18日に見ていただきたいです!
よろしくお願いします!
完成した5作品の表は下記の通りです。
<かいじゅうたちのいるところ>
<ナイトミュージアム>
<JUMANJI>
<THE POLAR EXPRESS>
<いけちゃんとぼく>
がんばってますね〜!
返信削除いよいよ、論文のまとめも最終盤ということで、大変とは思いますが、それをまた、楽しみながら進めてください。
6作品、それぞれの傾向を比較したことで、各作品のポジションも分かってきたことと思います。例えば「ポーラーエクスプレス」は、原作絵本にとても忠実だとか。「かいじゅうたち...」は、そうとう適当にアレンジしているとか。これによって、ゼメキスさんと、スパイクさんの映画作家としての立ち位置や、制作姿勢も見えてくることと思います。
論文というものは、たしかに「ひとつの正しい答えを推論する」という、論理的なものも求められると思います。でも、答えはひとつとは限りません。おなじひとつの表(データ)から、どれだけ沢山のことが言えるのか?ということも大事です。
「ひとつの正しい答えをさがさなくちゃ」としばられずに、自由に推論を進めていただいて大丈夫です。のびのびとやってください!
佐々木